2月14日は、バレンタインデーだった。
バレンタインデーは、若い時からどうも感心が無く「わたし?関係ないス。」状態だった。それは「
wikipediaバレンタインデー」を見ても、日本でアレンジされた習慣だし、製菓業界の陰謀?とも思えたからだ。
ま、そのように斜に見るのは、あえて自分が主流から外れよう、という意識があったからだろう。
50代になって、愛とか恋とかと離れて見ることが出来るようになった。それはバレンタインデーからも、より外れることであり、お気楽でむしろ、心地良いと思っていたが、今年はやられてしまった。
2月14日の朝に宅急便が来て、家の奥さんが受け取りに行き、ニコニコして「
GODIVAのチョコよ。」とわたしに持って来た。「何それ?」状態だが、宛名を見ると、雑司が谷のYさんからで、Yさんは、本当の金持ちというだけでなく、尊敬し信頼している、わたしより年配の女性だ。
まぁ、何ともその心意気は流石だと思えた。親愛の情からチョコレートを贈与された。と思い、有り難く頂いた。
他に一人の若い女性から、チョコを頂いたが、良く見ると
モロゾフMorozoffだよ。わたしはチョコレートをたまに食べるが、90円程度のシンプルな
明治ミルクチョコレートで
ハーシーすら食べない。だからチョコのブランドは??で、正に豚に真珠だ。
しかし、親愛の情を頂くのは有り難く、もう次があるとも思えない。また、過去を振り返っても、バレンタインデーにチョコをもらった事をほとんど忘れている。だから、このように記してる訳です。
下の写真は、頂いたGODIVA(下)とMOROZOFF(右上)のチョコレート。有り難く頂戴致しました。
