雑司が谷の閑静な住宅街の中に建てられているこの建物は、1907年(明治40年)に米国人宣教師マッケーレブ氏により建築されたもので、 1941年(昭和19年)まで 自宅兼布教所として使われていました。
現存する区内最古の洋風建築物で、白と緑のモダンな建物は木造二階建。 住宅街の中の緑と溶け込むように建っています。
建築様式はアメリカの代表的なコロニアルスタイルです。しかし、 大工が日本人だったためか、天井が割竹を使用した一松模様になっているなど、部屋内部の随所に和風が顔をのぞかせ、一風変わった造りになっています。

かつての応接間にはアール・ヌーヴォー様式のタイルがはめ込まれた暖炉が置かれており、この宣教師館が建てられた明治文明開化の頃の様子が伺えます。また、二階は資料室になっており、宣教師館だけでなく豊島区・雑司が谷の街並の歴史や、この地に縁りの著名人について知ることができます。

現在は豊島区が管理しており(※平成4年11月に区指定文化財第一号、平成11年3月には都指定有形文化財に指定)、 毎週月曜・第3日曜・祝日の翌日、年末年始を除く、朝9時より16時30分まで毎日無料で公開されています。〈sa+su〉



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豊島区立雑司が谷旧宣教師館■豊島区雑司が谷1-25-5■03-3985-4081
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